【ガシガシ使えて小銭が取り出しやすい】主婦がおすすめするミニマルウォレット

2022年8月28日買ってよかった,アウトドア,コスパ最強,ミエリ

LIFEVENTUREのミニマルウォレット

こんにちは。チープ・シック・リビングのミエリです。

1〜2年前までは小銭とカードでパンパンになった革財布を持ち歩いていましたが、小ぶりのカバンを好むようになり、必然的に財布も小型化していきました。初代のミニマル財布は、キャンドゥのコインケース。といってもマチのないただのポーチで、小銭が取り出しにくかったり、お札がファスナーに挟まったりと機能性はイマイチでした。使い勝手の良いものを求め、2代目のミニマル財布としていわゆる山財布やハイカーウォレットと呼ばれるものを選んでみたところ、私のニーズにドンピシャでした。今回は半年前から使っているおすすめのミニマルウォレットのご紹介です。

私がミニマル財布に求めていたこと

小銭が取り出しやすい。

→小銭が取り出しにくいとついお札を出してしまい、小銭がどんどん増えていくという負のスパイラルにはまるので、取り出しやすさは必須条件でした。

ガシガシ使いたい。

→革財布時代は爪でキズつけてしまったり、雨で濡れてシミになってしまったりと、テンションが下がることも。丸洗いするにもなかなか勇気がいるので、革の味が出てくるより前に汚らしい雰囲気になってしまって残念でした。きちんとお手入れできればよかったのですが、私には難しかったです(汗)

低価格でも安っぽく見えない。

→キャンドゥのコインケースはハシビロコウのイラストが入ったかわいらしいものでした。それはそれで気に入っていたのですが、人前で出すのをためらう気持ちも正直あり。。。そこで2代目からは、シンプルなデザイン、マットな質感、マジックテープではなくジッパータイプのもの、そしてなるべくお値段お手頃のものという厳しい条件で探してみました。

我ながら厳しい条件だったと思いますが、良いものを見つけてしまったのです。それがこちら↓↓

LIFEVENTURE RFiD プロテクト コインワレット

LIFEVENTUREコインワレット

スペック

  • 型番:P-68150
  • カラー:グレー(かなり濃い目のチャコールグレーで、私は黒だと思っていました)
  • 重量:34g
  • サイズ:100×70×17mm

 

特徴

カードスロットとコイン用スペース

防水ジップ

  • カードスロット 2ヵ所(一方にカード、もう一方にお札を収納しています。)
  • コイン用のメインスペース
  • 防水ジップタイプ
  • スキミング防止機能付き(パッケージに以下のような説明がありました↓↓)

RFiDプロテクションとは

RFiDとは、電磁波を使用して人物や物品の情報を読み取る非接触型の自動認識技術の総称です。電子マネーや乗車カード、ETCカード等に用いられています。

RFiDプロテクション機能が付いたライフベンチャーの商品は、特殊な素材を使用することでこの電磁波を遮断し、個人情報漏洩等のスキミング被害を防ぎます。

(引用元:商品パッケージ記載の説明文)

RFiDのロゴ入り
内側にRFiDのロゴが入っています。

LIFEVENTUREの公式サイトによると、ニッケルと銅でコーティングされたポリエステル生地が用いられているそうです。海外旅行でも安心して使えそうですね。


半年間使ってみてわかったこと

メリット

●小銭が取り出しやすい。

下の状態から最大60度ぐらいまで開くことができるので、文句なしの取り出しやすさです。

入口ががばっと開いた様子

●コンパクト

愛用している無印良品のサコッシュにも余裕で入ります。

無印のサコッシュと財布を並べた様子

●キレイを保ちやすい。

暗い色で汚れが目立たず、キズもつきにくいです。またたとえ汚れてしまったとしてもお手入れしやすい素材のため、長く使えそうです。

●意外と収納力がある。

お札は4つ折り状態で最大7枚、硬貨は最大17枚収納することができました。

●1ヵ所開けるだけで全部取り出せる。

ミニマルウォレットはお札と硬貨の収納場所が別のことが多いため、実はここもお財布選びにおいて重要なポイントでした。財布の向きを変えたり、複数のジッパーを開閉する必要があると私はモタついてしまうので、非常に助かっています。

 

デメリット

●お札を折りたたむ必要がある。

カードスロットの深さは約6cm。2つ折りでもはみ出すので、4つ折りにする必要があります。(3つ折りはサイズを揃えづらいため、却下しました。)会計時には数枚まとめて折り曲げて財布にしまい、帰宅してから1枚ずつ折り直しています。少し面倒ではありますが、この財布で得られるメリットの方が大きいため、そこまでストレスにならずに続けられています。

●カードはあまり入らない。

取り出しやすさを考えると、1つのカードスロットに3枚程度しか入れられません。ただ私はポイントカードやICカードは極力アプリ版を利用するようにしているため、クレジットカード1枚のみを財布に入れ、診察券、免許証、保険証などそこまで使用頻度の高くないものは別のケースに入れて運用しています。

使用頻度の少ないカード用ケース
100均メッシュケース

●お札が底に沈んで取り出しづらい、もしくはずり上がってファスナーに挟まる。

こちらはクリアファイルでお札スペース用のスリーブを自作し、解決できました。今は特になんの不便も感じずに使えています。

お札スペースには自作スリーブを入れて工夫

自作スリーブにお札を挟んだ様子

まず一番左のパーツがコインスペースに入り込み、硬貨の重さで固定されます。そして一番右のパーツが、お札のずり上がりを防ぐ仕様です。

お札スペース用の自作スリーブ

自作スリーブの展開図
個体差があると思うので、寸法はご参考まで。

グレーの三角は隅切りの印です。①は手が当たっても痛くないように小さい三角、②はファスナーに干渉しないように大きめに丸く、③はお札を取り出す時にめくりやすいよう大きめの三角に切り取ります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。ファッションカテゴリーはハシカンの独壇場でしたが、私も参入してみました(笑)

これまでミニマルウォレットというと男性向けのものが多かったり、本革製で1万円超えだったりとなかなか手が出ないイメージでしたが、アウトドアブランドで探したところ、機能性・デザインともに大満足のものを見つけることができました!不便に感じるところもありましたが、DIYで工夫して使いやすくしたため、より愛着を感じています。今後もときどきはファッション記事をアップしていきたいと思います。

 

ではまた別の記事で。