【MY RESOLUTE 02】夏におすすめのジーパン『リゾルト711 W28 L32』サイズ感・色落ちレビュー

2022年8月28日リゾルト,名作,掘り出し物,ハシカン

リゾルト711正面アップ

こんにちは。チープ・シック・リビングのハシカンです。

私のRESOLUTEコレクションの二本目はXXモデルのRESOLUTE711です。他社のXXモデルはズドンと太めのいかにもアメカジといったものが多いと思いますが、リゾルトの711はほんのり太めのシルエットになっているので、上品な着こなしにも合うと思います。個人的には定番の710よりも好きで、一番良く履くリゾルトですね。

リゾルト711の色落ちとサイズ感

リゾルト711前側

リゾルト711背面

  • モデル:RESOLUTE 711
  • サイズ:W28 L32(※71cmに裾上げ済み)
  • 生地:13.4オンスデニム生地(中国地方備後地区産)
  • シルエット:ややゆったり
  • 購入時期:2018年3月
  • 購入場所:フリマアプリ
  • 購入価格:約15000円

フリマアプリにて試着程度の状態で購入しました。L32(股下79cm)のままでしたので、ジーパン修理専門店にてユニオンスペシャルのチェーンステッチで裾上げしました。
ユニオンスペシャルは捻れがかなり出るのでリゾルトの標準のチェーンステッチの捻れ感と異なるのでそこが少し考えどころですね。(好みの問題かと思いますが)

色落ちについて

3年間メインで履いてきましたが、きれいなブルーの色落ちを目指して、あえて洗う頻度を増やし乾燥機にも10回以上かけました。サイドシームや裾のアタリはガッツリと出ていますが、710に比べてゆったりとしたサイズ感ということもあり、ももや膝裏のヒゲはあまり付きませんでした。清潔感のある色落ちで気に入っております。

711でメリハリのある色落ちを目指すのであれば、新品で購入し、アタリが付きやすいように生地が硬い段階で履き込むのが良いかもしれません。洗わなさすぎると生地が傷んだり、黄ばんだ色落ちになるので、ある程度したら普通に洗いましょう。

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詳細サイズ(採寸サイズ)

リゾルト711革パッチ

  • ウエスト:68cm
  • ヒップ:97cm
  • 股上:26cm
  • ワタリ:28cm
  • 股下:71cm
  • 裾幅:19cm

普通の液体洗剤で普通に洗い、コインランドリーのガス式乾燥機(高温設定)で40分乾燥させた直後の一番縮んだ状態で採寸しています。

711は710より少し太めという認識でしたが、実際に採寸してみると予想通りの寸法でした。ウエストは乾燥したてだと1cm小さいですが、710に比べると生地が薄いため伸びは大きいのでウエストのサイズ感は同じです。ヒップ、ワタリ、裾幅はそれぞれ1cm大きいですが、全体のバランスが良いので履いてみるとそこまで大きく感じないです。

着用感(サイズ感)

リゾルト711着画前

リゾルト711着画横

リゾルト711着画後

ハシカンは身長168cm体重54kg痩せ型ですが、リゾルト711のW28L32(※裾上げして71cm)でウエストはTシャツとオックスフォードシャツをインしてジャストサイズでした。レングスは4cmほどロールアップして良い感じです。711は少し太めのシルエットなので幅広めにロールアップすると裾のバタつきが抑えられてスッキリと履けると思います。最近L30が追加されたので裾上げなしでいけるか試してみたいですね。

リゾルト711は夏でも履きやすいジーパン?

リゾルト711×ビルケン

711は710と比べると生地が少し薄いので少し太めのシルエットと相まって、熱が籠もりにくく、風が通りやすいので夏でも快適に履けるというメリトットがあります。
ハシカンも夏場はくるぶしまでロールアップして、Tシャツに足元はビルケンシュトックのチューリッヒなどと合わせてラフな感じで履いています。(チューリッヒはサイズ39ナロータイプでスエードのトープです)

デザイナーの林さんも710より711をよく履かれているような…リゾルト711は定番を超える魅力があるジーパンなのかもしれません。